病院、介護施設向け
非反射型赤外線式離床センサー
「 モビネスeye ワイヤレス 」
病院、介護施設向け 非反射型赤外線式離床センサー
「 モビネスeye ワイヤレス 」基本セット SN-H1-WL
センサーユニットがワイヤレス化された赤外線式離床センサーです。
(目にみえないエリアにて検知するため設置に習熟度やコツが必要です。)
【背景】
患者様、入居者様のベットでの転落、転倒事故が増えております。
それにともない離床センサーが普及しております。
現在、最も普及している離床センサーは
マットセンサーです。
マットセンサーの長所は
検知の方式がとてもわかりやすく
扱いやすいことが特徴です。
一方で
マットセンサーの問題点としまして
・床に置くため、ベット周りの掃除などの時に邪魔
・床に置くため汚れてしまい持ち運びの際も重く、移動させづらい
・断線や消耗などによる不具合が発生しやすい
(修理や買い替えにつながってしまう→維持費や購入経費の抑制が進まない)
マットセンサー:3〜5、6年ごと買い替え
・マットセンサーずれ防止を目的としたガムテープや養生テープなどで固定の際
だんだんはがれて、きたなくなる
など、病院様、介護施設様などの維持管理作業が大変になりがちです。
次に普及している離床センサーとして
起き上がりを検知するために
シーツの下に設置するパッドセンサーがあります。
こちらも検知の方法がわかりやすいことが特徴です。
パッドセンサーの問題点としては
・シーツの下に敷くため患者様の背中に不快感な異物感を与えてしまう
・寝返りを誤検知しやすい
・パッドに常に体重がかかるため消耗品となってしまい
パッドを1〜2、3年ごと買い替えが必要となる
などがあげられます。
上記のような問題点を解決する手段のひとつに
赤外線式センサーなどが用いられておりますが
・ふとんやシーツに反応して誤作動
(反射型の赤外線離床センサーなど)
・検知範囲が広過ぎ、狭過ぎ、取り付け位置がだんだんズレてくる
・使い方が結局よくわからない!
などの問題点があり
なかなか導入が難しい現状もあります。
そうなると
またマットセンサーやパッドセンサーにもどってしまい
解決できない状態が続いてしまう
悪循環なケースが少なくないようです。
(マットセンサー、パッドセンサーを
再度お選びになってしまう理由としまして
*以前から使っているから
*安いから
*マットセンサー、パッドセンサー以外に離床センサーをご存知ないから
などが多いところです。)
このような問題点や悪循環を解消し
離床センサーでのご苦労をなくすために
全く新しいタイプの離床センサー
「モビネスeye ワイヤレス」が誕生いたしました。
目にみえない検知エリアを考慮して設置できる職員様によって
マットセンサーやパッドセンサーを全廃することに成功した
病院様、介護施設様もいらっしゃるセンサーです。
センサーユニット
ワイヤレスタイプでセンサーユニット電池が約10年間交換不要!ですので
(一日あたり120回までの検知にて)
電池切れトラブルやめんどうな電池交換作業から
スタッフ様を解放いたします。
マットセンサーとは違い床に置く必要がないため
マットセンサーをさけて転倒などのリスクも軽減されます!
【商品概要】
「モビネスeye ワイヤレス」は大きく分けてセンサーと受信部の構成となります。
センサーの取り付け方法は、現場の状況にあわせてさまざまな
取り付けスタイルに対応できます。(センサーにはマグネットが付いております。)
起き上がり検知の設置例(寝返りは検知しません)
(パッドセンサーの代わりに)
一例としては、ベットからの起き上がりを検出する方法として
センサーをベットの枕元上部に取り付け、
ナースコールシステムに接続します。
また、ベットのサイドフレームに取り付けることによりベットから降りようとする
動作が検出できます。
離床検知の設置例(マットセンサーの代わりに)
このほかいろいろな取り付け方に対応できるため、現場で最適な取り付け方法を
思いついたら、すぐに実現しやすい特徴を持っております。
トイレ検知 出入り検知
ワイヤレスリモコン SN-H1R
(オプション)
オプションにてワイヤレスリモコンをご用意しております。
受信部スイッチでも一時停止できますが
リモコンで離れた場所からも
入居者様のケアをする際に介護スタッフ様が検知されないよう一時的に検知を停止できます。
復帰はリモコン操作によって任意でできるほか復帰操作を忘れてしまっても一定時間経過後、
自動的に復帰する安心設計です。
モビネスeyeワイヤレス基本セット SN-H1-WL
この製品は病院 医療機関、高齢者福祉施設、障害者施設など法人向け専用製品となります。
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